ずっと自分のお店を持ちたいと思っていて、何年もたっているうちに、どんなお店をつくりたいか、という部分が固まってきました。
大学生も終わり、これから社会人になる、ということで構想をまとめておこうと思います。
もし読んでくださる方がいらっしゃったら、ぜひコメント欄から意見を下さると嬉しいです。
(いいね、行きたい!とか、うーん微妙、、等、かんたんな意見、大歓迎です。
最後にアンケートのリンクを貼ってありますので、ご協力いただけると嬉しいです。)
BOOKSTREAM(仮)構想!
というわけで、本題のブックカフェの構想についてです。
BOOKSTREAMというのは仮の店名です。おそらく変わります。
BOOKSTREAMの特徴は以下の3点です。
①エアストリームというキャンピングトレーラーを改装したお店
②2~3か月ペースで拠点を移動します。(1つのエリアの見晴らしのよい箇所をぐるぐる回ろうかと思っています)
③売っている本のタイトルはわかりません。
それぞれ説明します。
①エアストリームというキャンピングトレーラーを改装したお店
エアストリームというものをご存知でしょうか?
エアストリームとは”Tiny House”というキーワードで注目されている、牽引式のキャンピングカーの一種で、以下の写真のようなフォルムをしています。

(http://airstreamjapan.co.jp/)
▼Tine Houseについてはこちら
こんなぎらぎらしたのが街中にあったら足を止めてくれますよね?
これの中身を改修して、ブックカフェにするのです。
こちらは牽引式のキャンピングトレーラーなため、②で書く「移動」が可能になります。
②2~3か月ペースで拠点を移動
箱根のエアストリームカフェRyusenkeiさんのように、見晴らしのよい景色の場所を中心に、あるエリアを2~3か月ペースで周回して経営する予定です。
拠点をころころ変える理由は、1つは単純に自分が飽き性でいろいろなところを回りたいという点。
もうひとつは、本のエピソードをできるだけお客様に提供してもらうようにしたい関係で、たくさんのお客さんに会う必要があるためです。
拠点をぐるぐる回ることで、A拠点エリアのお客さんとB拠点エリアのお客さんが本を通じてつながりを持つ、なんてことも起こると嬉しいです。
③売っている本のタイトルはわかりません。
ここが売りどころなのですが、BOOKSTREAMでは、本はみんな袋に入っており、タイトルが見えません。
タイトルがわからない代わりに、包装紙には推薦状として
本のページ数、あらすじ、どんな人におすすめか?、推薦者のエピソード、等が記載されています。
いまや欲しい本が明確になっているのであれば、Amazonなり通販で買うのが手っ取り早くて楽です。
そんな中で古本屋や書店にどんな意義があるか、と考えると、やはり思いがけない良書、未知の良書との出会いだと思います。
BOOKSTREAMで扱う本は、経営者の私と、お客さんの推薦による本が中心です。
※アンケートで表紙の見える本も置いてほしいとのことでしたので、通常の本棚も用意しようと思います。
また、お客様の推薦、の中でも
「●●な時に元気をくれた本」
「●●な時に背中を押してくれた本」
「●●な時に人生の道しるべとなってくれた本」
等、少なからず読者の人生に影響を与えた本を推薦していただく予定です。
ですので、BOOKSTREAMを訪れたさいは、本の包装紙にある推薦状を眺めてもらい、そのときどきのあなたの状況にふさわしい本を手に取っていただきたいと思います。
(もし、購入した本がすでに読んだことのある本であった場合は100%返金)
考え中なこと
と、現在決めているのは↑3点ですが、考えなければいけないことがいっぱいです。
エピソードをどうやって集めるか
まず、どうやってエピソードを集めるか、という問題です。
現在考えているのは、
①BOOKSTREAMを始めるまでの間に大量にストックする。
これから個人的に読書会を開く予定ですので、それを長く続ける中で、読書好きの参加者の方にお願いしてエピソードを集めようかと思っています。
②本の推薦状記入フォームを用意し、WEB&リアルで集める。
この場合は、何かしらのインセンティブが必要ですので、それをどうするか考えないといけません。
ドリンク代をタダにする、とか、本を1冊タダで持っていける、とかでしょうか。
本の推薦者に感想を届けたい
せっかく思い出深い本のエピソードを提供していただいたので、提供者にはそれを買って読んでくれた人の感想がとどくような仕組みを作りたいと考えています。
でもどうやろう、、
包装紙にQRコードか何かをつけて、読み取って記入してもらうか。
あるいはBOOKSTREAMブログを作って、推薦本ごとにページを作って、感想を公開する場所にするか、、。
ここはもう少し考えていきたいです。
お客さん同士の贈与の仕組みを作りたい
イメージなのですが、バーに1人で行ったらバーテンダーさんが
「あちらのお客様からです。」
といってカクテルをただで提供する、みたいなのがあるじゃないですか。
これみたいなことを違和感なくできる仕組みを作りたいなと思っています。
狙いは2つあって、1つは人に贈り物をする気持ちよさを知って味わってもらうこと。もうひとつは、利己スイッチONの人が、見知らぬ第三者からの贈与を受け取って、「あ、嬉しい・・・」となりスイッチ切り替わる、みたいなことが生まれたらいいな。という狙いです。
やっぱりだれかに与えることはポジティブな感情をもたらしますし、それを見るだけでも効果があるというので、積極的に店の中で発生させていきたいイベントに感じます。
▼BOOKSTREAM アンケートにご協力お願いします!(30秒で終わります)
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