ファンチャートでカテゴリごとの売上推移を見やすくする【EXCELデータ分析】

四半期ごとや、月ごと、年単位で売上高の推移をみるときなど、その対象が複数あるとグラフがわかりづらくなることがあります。

例えば、以下のグラフはAmzonのカテゴリごとのアフィリエイトの売上高の推移(10月→12月)です。

それぞれのカテゴリの金額がまばらなこともあり、例えば「家電」カてや「携帯電話・スマートフォン」カてが大きく売上が上がっていることはわかりやすいのですが、そのほかのカテゴリの推移はよくわかりません。

こういったときに、ファンチャート化することで、カテゴリごとの成績の推移が非常にわかりやすくなります。

▼ファンチャートとは?

ファンチャートとは、ある地点の値を基準値として、複数の項目の値の変動描画したグラフのことである。

ファンチャートは、一般的に開始地点の値を100として、その後の値を変動率に換算して描画することが多い。

weblio辞書

ファンチャートのfanはうちわ・扇という意味で、グラフが扇のように広がることから名づけられています(と思います。)

↑のアマゾンアフィリの例で、ファンチャートを作ると以下のようになります。

これを見ると、先ほどは「家電」や「携帯電話・スマートフォン」カテゴリの上昇幅が大きく見えていましたが、実は「本」カテゴリがもっとも伸びていることがわかります。

また、TVゲームが大きく下がっていることや、「カー・バイク用品」カテゴリが11月には下がったものの12月では持ち直していることなど、先ほどはつぶれてしまって見えていなかった傾向が見えるようになりました。

 

と、このようにファンチャートという見せ方を知っておくとお得です。

今回はこれの作り方を簡単に説明しようと思います。

 

グラフをつくる元のデータは以下です。

この表から折れ線グラフを作り、「行/列の切り替え」を選択すると、この記事の一番上にでてきたようなグラフを作成できます。

ファンチャートは、起点(この例では10月の売上高)を基準に起点以降(11月、12月)がどれだけの割合増減したかどうか、を折れ線グラフで表したものです。

したがって、元データの10月を起点にして、11月、12月の売上高を10月の売上高で割ってあげる必要があります。

簡単ですね。こうやって10月を100%として、11月12月の増減の割合が出せたら、はじめと同じようにグラフ化します。

ちなみにストアの列と、選択する10月~12月の列は離れていますが、こういった離れているところを同時に選択するには、windowsでしたら「Ctrlキー」を押しながら選択することで可能です。

グラフができたら、先ほどと同じように、「行/列の切り替え」で、ファンチャートができます。

ちなみにですが、凡例は右か左にしておくと見やすくなりますよ。

 

おわり