【教養】常識?ボランティアとNPOとNGOの違いを説明できますか

NPOとかNGOなんてワードをよく聞きますよね。

一般的な民間企業とは違う何かしらの団体で、あんまり利益を追求するわけでもなくいいこと(社会貢献)してそう、、みたいな漠然としたイメージはあるものの、きっちりと違いは何かを説明して、と言われたら困ってしまう方もいるのではないでしょうか。

自分も何となく使っていた人で、会話で使う際も、「あれ、今NPOって言ったけどNGOのほうがいいのかな?そもそも違いは何だっけ?」と密に頭でこんなことを思っていました。

たまたま復習する機会があったので、忘れずにメモしておこうと思います。

 

①NPO = Non Profit Organization(非営利組織)

NPOのPはProfit(利益)のP。

日本語訳すると非営利組織です。一般企業が自分の会社の利益追求を目標とするのに対し、NPOは社会的な利益、公益を追求することを目的とします。

ということは、この定義からすれば、近所の市役所とかもNPOといっちゃNPOということです。

なんだか違和感がありますね。

 

②NGO = Non Governmental Organization(非政府組織)

NGOのGはGovernmental(政府の)のG。

日本語訳すると非政府組織です。政府でない組織、ということなのでNGOには一般の民間企業も含まれます。

これまた違和感。

 

自分(私たち)がなんとなくNPOだNGOだといって使っているのは、NPOでもNGOでも実は言い表せなかった!というプチ発見がありました。

自分はNPOだNGOだというときは、非営利で民間企業とはまた別でお役所でもなくてボランティアの延長みたいな、、といったふわっとしたイメージで使っていましたが、これを一言でずばっといい表す言葉はないようですね。

おっと、ではボランティアとNPOはどう違うんだろうか。

非営利という意味ではボランティアもNPOも同じ。

となると個人か団体かの違いでしょうか。お金をもらえるかもらえないかの違いでしょうか。ググりました。

「ボランティア活動」 とは、原則的に個人の 「自主性」、「公共性」、「無償制」 に基づく地域貢献活動であり、利益(収益)を生むことを目的にしていません。つまり 「無報酬性」 を意味します。一方NPO活動とは前項で紹介した 「非分配」 のルールに従い、「社会的利益」 もしくは 「経済的利益」 を生むことを目的とした活動のことをいいます。よってボランティアとNPOとの大きな違いは 「無報酬性」 か 「非営利性」 かの違いとなります。多くの人が 「NPO=ボランティア」 と解釈している原因が、この 「非営利性」 と 「無報酬性」 の意味を混同していることにあります。

NPOの基礎知識

ふむ、ボランティアは「無報酬」NPOは「非営利」との違いだそうです。

やっぱりかかわる人がお金をもらえるかもらえないか、の違いのようですね!

NPOは非営利組織だから無償でやるのではないの?という疑問がわく人もいるかと思いますが、NPOはあくまで自社の金銭的な利益を追求しない、というだけで社会的利益は追求します。

目標が社会的利益の追求であって、その手段として金銭的な収益を得ることは認められます。

ただ、得た収益は団体の活動を維持するために利用され、その中で従業員(という言い方はだめかな?)に分配されることもあるわけですね。

そうなるとまた民間企業と一緒じゃない?と思ってしまいますが、

民間企業では、会社がたくさんもうけてたくさん収益がでて生じた余剰収益は、従業員に分配されますよね。ボーナス万歳です。

一方、NPOの場合その余剰収益は事業目的をかなえるために投資されることになります。

 

また、NPOのOがOrganizationのOであることからわかるように、NPOは組織なのに対し、ボランティアは個人である点も大きな違いだとのこと。

これでこれからはボランティアとNPOとNGOの違いが説明できるようになりました!よかったよかった。

 

おわり