JAZZを聴く楽しみについて考えてみる

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JAZZは演奏するのも聴くのも楽しいです。

今回は聴くほうのJAZZの楽しみ方や、おすすめのアーティストさん等をご紹介しようと思います。

JAZZ聞いていみたいけど何から聞けばいいかわからない、サックスが好き、そんな人に読んでいただけたらと思います!

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2つの楽しみ方

①スタンダードナンバーを聞き比べる

JPOPでも、過去の有名なあのアーティストの曲を歌います!なんてのはよくありますよね。カバーというのでしょうか。

JAZZの世界だとそれがJPOPなんかよりもめちゃくちゃ多いです。

いや、多いようで違うというか・・・。

ジャズのスタンダードナンバーに「you’d be so nice to come home to(略してゆどびー)」というものがあります。

この曲は昔の曲なのですが、これを今までにとてもたくさんのJAZZ演奏家がカバーしています。

どうして同じ曲をそんなにたくさんの人がカバーするのか説明するには、JAZZの演奏の流れについて知っておく必要があります。

スタンダードなジャズの演奏は

テーマ→アドリブ×任意の数→(バース)→テーマ

というふうに流れます。

「テーマ」の部分には、Aメロ、Bメロ、サビ全部入っています。テーマで1曲できています。

次のアドリブではテーマを繰り返し自由にアレンジして歌います。

ここはどれくらい長くてもよいので、歌の2番、3番・・・ということになります。

JPOP等だと、1番と2番では、歌詞が違っても、メロディーはほとんど一緒ですよね。

しかし、アドリブはその名の通りアドリブなので、一応コード進行というおおまかなルールはありますが自由に歌を作ってよく、もっとも演奏者の個性が出る、聞いていて楽しい部分です。

バースは曲によってあったりなかったりしますが、フロント楽器やピアノと、ドラムの掛け合いです。

8バースだったら、8小節フロントが吹いて次の8小節ドラムがソロで叩いて・・・というのを繰り返します。

最後にもう一度テーマを1コーラス吹いて終了です。

つまり、何が言いたいかというと、曲名が一緒でも、演奏する人によって中身が大きく異なる、ということです。

JPOPのカバーは、歌う人が変わるので、歌声や抑揚の付け方等は変わりますが、歌詞は変わりませんし、長さも同じ、曲名を見て、どんな曲かが聞く前からだいたいわかります。

一方でJAZZは、曲名の通り演奏されるのが、最初と最後の2回のテーマの部分のみで、メインは真ん中の長いアドリブです。

そこはコード進行のルールはあるものの創作なので、吹く人によって全然違う。

テンポだってめっちゃ早いテンポでパッパラパーと演奏されるのもあれば、しっとりとスローテンポで演奏されるものもあり全然印象が異なります。

さらに、テーマもたいてい崩して吹くので、ユドビーであることはわかるけどユドビーじゃない(?)わけです。

でも、コード進行は一緒なので、曲の感じは一緒です。

だから、同じ曲名の様々な人の演奏を聴き比べるのがとても楽しいんですね。

ジャズスタンダードナンバーと言われるものは、昔から多くのアーティストによってアレンジされて吹かれているので、1つの曲を聴き比べていろんなアーティストの個性を聴き比べるのが1つめの楽しみ方です。

②素晴らしいアーティストの演奏に惚れ込む

スタンダードナンバーを聴き比べると、そのアーティストの個性がよくわかります。

そして、この人の演奏大好きだな~なんてアーティストさんが見つかると思います。

そうなったら、その人のいろいろな曲を聞いてみましょう。

自分の中で好きなアーティストの輪を広げていくには、スタンダードナンバーの聴き比べ以外にも、共演している他の楽器の奏者を調べる方法もあります。

この曲は他の曲に比べてめっちゃフロントのりのりで演奏しているな、なんでだろうな。

→ウッドベースが激しくフロント煽っているせいか

→このウッドベースいいな。誰が弾いているんだろう、、、

みたいな感じです。

好きな曲&アーティスト探しのきっかけにどうぞ!(私の好み)

スタンダードナンバー

You’d be so nice to come home to

There will never be another you

Just friends

Dolphin dance

Night in Tunisia

The Eyes of the hurricane

Stella by Starlight

アーティスト

Phil woods

George Robert

Sadao Watanabe

Wynton Kelly

Kenny Baron

michel camilo

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自分は大学生からアルトサックスをやっています。 楽器をやっていると、その楽器に関係する音楽も聞くようになるわけで、大学入学前にはメジャ...

おわり

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