プライベートな空間ってとても大事だと思うんです。
家に自分の部屋があったり、一人暮らしだったりすれば、自分だけの、一人になれる空間が確保できますが、そういったものがないとなかなか安らげる場所がなくて日々つらいです。
実家暮らしで自分の部屋があっても、親が急に部屋に入ってきたりとかあるといやですよね。
そんな時におすすめなアイテムがあり、現在とっても気になっています。
その名は「ぼっちてんと」。簡単に紹介したいと思います。
ぼっちてんと とは

ぼっちてんと とは家用の簡易テントです。
とても簡単に組み立てができて片付けも楽ちん、好きな時に自分の空間にひきこもることができる優れものです。
主なスペック【大型D型ドア】ストレスフリーな出入りが可能 【ケーブルホール付】配線スッキリ 【専用ロック付】よりプライベートに 【天井窓】換気に便利 【メッシュ窓】左右2ヶ所にあり 【スピード組み立て】開くだけ (amazon)
スペックはこんなかんじです↑
ハイスピード設置収納バッグから取り出すと、ポンッと開くポップアップ式。 帽子のようにデスクにかぶせて完成。設置も撤収も「今すぐに」がぼっちてんとのモットー (amazon)
特徴はハイスピード設置!
テントってきくと組み立て片付けが面倒そうなイメージがわきますが、ぼっちてんとはそんなことはありません。
汎用サイズぼっちてんとの横幅は130cm。 幅120cmの普及サイズのデスクがすっぽり収まる。 適度な閉鎖感のある天井、イスを引ける余裕のスペース。(amazon)
サイズも広くもなく狭くもなくちょうどよさそうですね。
この商品、コンセプトも面白いんですよね。
パソコンデスクは聖域トイレ、お風呂に次ぐ聖域、それがパソコンデスク。 貴重な品々を収めたHDD、愛してやまないブックマークを載せたブラウザ・・・。 いくら家族といえ、これらを覗き見することは許したくない (amazon)
パソコンのぞき見されたくない。めっちゃわかる。別にやましいこととかなくても、何調べてるのかとか見られたくないです。いやよくぞ開発してくれました!
どんな人におすすめか
もともとなんで自分がボッチテントに興味を持ったのかというと、今家の中に自分のプライベート空間がトイレしかないという悲しい状況にあるからです。
もともと弟と共同部屋だったのが、3年ほど家を空けていた間に自分の居場所がなくなっていました・・。 リビングで寝ていますorz
実家暮らしの大学生男子です。家でのプライベート空間を確保したいです。
僕は家で一応、中学生の頃から自分の部屋をもたせてもらっているのですが、部屋のドアは閉めたら親に怒られます。養ってもらっている身だった故、文句は言えませんでした。
プライベートも糞もない中で7年間程、過ごしてきたのですが、大学生となり、そろそろドアを閉めさせてほしいです。
妹の部屋が向かいなのですが、夜になると深夜まで起きて電気がつけっ放しでいるのでドア開けっ放しだと眩しくて寝られません。(知恵袋)
こんなのもありました。
私は20年間部屋もなく、プライベートがなく育ちました。
今までは部屋がなくても住むとこあれば良いと思い経済的にもどうすることも無かったので我慢し続けてました。
しかし、この歳になり、もう我慢の限界です。(教えてgoo)
ああとてもわかりますその気持ち。
世の中にはそういう苦しみを抱えている人も多少いるようですね。
このぼっちテントは自分みたいな例以外にもお勧めできると思います。
例えば同棲を始めたカップルさん。
安さやずっとくっついてられるとかそんな理由で1Kのアパートを借りてしまい、プライベートがない。
はじめはよかったけどやっぱりプライベートは欲しい。
そんなとき、ぼっちテントはいい感じに世界を隔離してくれます。
また、中高生などで、自分の部屋はあるけれど、親がノックもせずに突発的に入ってくる。
プライベートをそうやって覗かれるのは嫌ですが、ぼっちテントがあれば急にドアを開けられても何をしているか見えないのでよいですね!
あとは狭いとこ好きな人にも。押し入れとかそういう暗くて狭いとかが落ち着く人っていると思うのですが、ぼっちてんとはまさにそんな空間だと思います。
おわり
自分リビングで寝るのに、夜中の1時とかくらいまで家族のだれかがリビングにいすわるからこのところストレスが半端ないです。
ぼっちてんとは真剣に導入検討しています。
一人になれないって想像以上にきついです・・・。
ぼっちテントは2017年8月27日現在、お値段5632円です。
快適な一人空間がこれで担保されると考えるととても安いのではないでしょうか。
毎日毎日ちょこちょこ積み重なるストレスがこれで開放されるのならば・・・ぽちるか。
商品リンクを貼っておきます。気になった方は見てみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。