「LIFE 人間が知らない生き方」で犬派はもっと犬が好きになる

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動物って眺めてると癒されますよね。でも自然に生きる野生の動物は厳しい環境を生き抜くためにいろいろな生存戦略をとっていて、その中には人からみたらえっと思うようなことも。仲間をがけから突き落とすペンギンなんて、かわいい外見からは想像できないですよね笑

今回はそんな動物の様々な生態を、優しく面白く紹介している本「LIFE 人間が知らない生き方」を紹介しようと思います。

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1.動物の生態なのにビジネス書??

この本はビジネス書という立ち位置です。動物の生態が書かれる本とビジネス書って自分の中では結びつかなかったのですが・・・

この本は、「生き物」をテーマにしたビジネス書です。私たち人間は高い知能を持っていますが、その生き方は極めて不安定。他の動物たちと比べ、「定まっていません」。では、他の生き物たちは、どのような戦略で生き残ってきたのか?人間の知らない生き方から、「より人間らしい生き残り戦略」を学ぼう!という作品です(楽天ブックスー商品紹介

動物の生存戦略を、人間社会にも適用できるものはないか、といった視点で見ていくのですね。面白いです。実際に読み進めていくと、それぞれの動物のエピソードからひとつづつ教訓が得られてそれが妙に説得力があります。単純に動物の生態を知るのが楽しいだけでなく、それが実生活に生きる知識としても得られるのはうれしいですね。

2.書いている人も面白い

この本の著者は麻生羽呂さんと篠原かをりさん。

前者は週刊少年サンデーに連載経験もある漫画家さんです。

麻生羽呂(アソウハロ)
関西大学工学部生物工学科入学。大学5年次に中退、漫画家を志す。2008年『週刊少年サンデー』にて『呪法解禁!!ハイド&クローサー』を連載。2010年、同誌にて『今際の国のアリス』を連載開始し、2016年に全18巻で完結した。高い画力と、取材を通して描かれるリアルな人間像に定評があり、『今際の国のアリス』は、エンターテイメントと哲学性を両立した稀有な作品として大きな評価を得た。無類の旅好きで、同業者からは「漫画家らしからぬ漫画家」と呼ばれる。好きな動物はオオヤマネコ(理由は、生涯旅をし、同じ道を二度と通らないと言われているから)(楽天ブックスー商品紹介

漫画家が著者ということで、各動物エピソードの前半は漫画でざっくりと内容が描かれます。この絵がなかなかよくて、飽きることなく楽しんで最後まで読み通せます。

後者は生物オタク?な学生さんです。

篠原かをり(シノハラカオリ)
横浜雙葉高等学校卒業後、慶應義塾大学環境情報学部に入学。生き物をこよなく愛し、大学の研究テーマは昆虫タンパク。家庭でも約300匹の昆虫、タランチュラ、イモリ、ヤモリ、ウーパールーパー、ハムスター、マウスなどを飼育。生物に関する膨大な知識と偏愛ぶりが話題を呼び、『アウト×デラックス』、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』などに出演。また、クイズ女王として『高校生クイズ』、『Qさま!!』にも出演し、『Qさま!!』では学力王優勝を果たす。処女作は、『恋する昆虫図鑑ーヒトとムシの恋愛戦略』(第10回出版甲子園グランプリ受賞企画)。本作では、ネタ出しと解説を担当した。好きな動物は、ラブラドールレトリバー(理由は、初めて飼ったペットで、すべてが愛らしかったから)(楽天ブックスー商品紹介

といってもただの学生ではなくて、生き物の雑学をたくさん持っていて、クイズ番組などで活躍していたようです。

こうした著者のおかげで、堅苦しくなくでも真面目にわかりやすく文章が展開されます。読みやすいです。

3.犬派 VS 猫派

イヌ派、ネコ派ってあるじゃないですか。自分はイヌ派なのですが、この本を読んでいっそう犬が好きになりました。犬と猫の解説ページからの雑学をご紹介します。

3-1 猫

猫が人をじっと見つめるしぐさ。見つめられるこちらはかわいさにくらくらしてしまいます。しかし、その時猫が考えていることと言ったら・・・「こいつには勝てる。

猫は野生の本能を強く残しており、人間に対しても、飼い主とは見ていません。こっちがかわいいなあとペットとしてみている一方で、ネコは私達のことを「何らかの理由で巨大化した不器用なネコ」とみているそうです。笑っちゃいますね。たまたま住処を同じくしている友達と考えているらしいです。

言葉が通じないので、人はペットの行動を勝手に都合よく解釈しますが、本当はこんな風に思われてるんだって面白い発見がいっぱいあります。

3-2 犬

犬が人をじっとみつめるしぐさはには、ネコと違って愛情や絆が込められています。人と犬が見つめ合うと、両者の脳内に「オキトシン」という愛情や絆のホルモンが分泌されることが研究でわかっているそうです。

飼い主の言葉も理解しているそうで、褒める言葉がわかって心から喜んでいるらしいです。また褒めるときのイントネーションも理解しているらしく、感情のこもっていない言葉じゃだめです。

感動したのが、犬の愛情深さです。とても共感能力が高いらしく、初めてあった人でも感情を読み取ることができるそう。それだけでなく。泣いている人に対して、その人が知り合いでなくても寄り添って慰める本能があるそうです。犬飼いたいなあ。

4.まとめ

動物好きなら読んで楽しめること間違いないです。人に話したくなる雑学がたっぷり詰まっています。といっても雑学書でなく、実生活に生きる教訓もつまった本ですので、そういった意味でだれが読んでも満足できそう。お勧めです!

最後に紹介動画をみつけたので貼っておきます。

ここまで読んで(見て)いただきありがとうございました!

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