JICA地球ひろばに行って自分の器の小ささを思い知った話

気候変動をテーマにしたドキュメンタリー映画を見に、JICA地球ひろばに行ってきました。

普段の忙しい日常の中で忘れてしまいがちですが、とても重要な問題を認識させてくれる施設でした。

現在はSDGsの展示がされており、ちょこちょこイベントもやっているようです。

今回はそんな地球ひろばを紹介したいと思います。

 

JICA地球ひろばとは?

 

まずJICAについて。

 

独立行政法人国際協力機構(JICA/ジャイカ(注))は、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。

(注)JICA/ジャイカはJapan International Cooperation Agencyの略称です。                       (JICAホームページ

 

地球ひろばは市ヶ谷駅から歩いて10分くらいのところにあります。

JICA員の活動の展示や、様々なイベントをとおして、国際協力に関心を持ってもらうことを目的のひとつとして立てられた施設のようです。

 

JICA地球ひろばでは、国際協力に関わる皆さま、国際協力に関心のある皆さまを応援するさまざまな事業を実施しております。主に、市民参加協力事業(開発教育支援等)の全国拠点としてJICA全体における取りまとめの役割を果たし、また、市民の方を対象として、平日夜間、週末を中心にさまざまなイベント・セミナーを開催しております。 (地球ひろばホームページ

 

 

どんなことが学べるのか

 

普段当たり前のように享受しているこの便利な生活は、途上国の人の過酷な労働の上で成り立っていたり、環境を破壊することで成り立っている部分があります。

たとえば身近にあるチョコレートも、その材料であるカカオを栽培し収穫するのに、非常に低賃金で子供たちが朝から晩まで働かされている現実があります。

フェアトレードはその児童労働問題の対策ですね。

 

ポテチやカップラーメン、石けんなど主要な食べ物や日用品に使われているパーム油。

とても安価で便利なために色々な製品に使用される一方、そのためにたくさん採取しなければなりません。

その需要に対応するために、森が焼き払われ、温暖化や動物のすみかを奪ってしまっています。

何気なしにそういったものを買う私たちの行動が、地球環境に悪い影響を与えています。

 

地球ひろばではそういったことを新たに知る、または認識しなおすことができます。

またそれらを知った上で自分たちに何ができるか、改善のためにどんな取り組みが行われているのかもあわせて学習することが可能です。

 

現在はSDGsという、国連で採択された「持続可能な開発目標」にまつわる展示がされています。

 

 

堅苦しい説明ではなく、わかりやすく親しみやすく展示の仕方が工夫されています。とても勉強になります。

 

自分の器の小ささを思い知る

 

こういった話を聞いたり見たりして、問題意識は自分の中に生まれます。

しかし、地球ひろばという非日常の中にいるからもてている問題意識であり、これが忙しい日常に戻って数日もしたらまた忘れてしまうような気もします。

 

今回地球ひろばで学んだことの中には新しい知識もありましたが、過去に大学の講義や、ニュース等で知っていたこともあります。

大学の講義で学んだようなことは、その時には何とかしなくちゃと強く問題意識を持てた記憶がありますが、それで実際に何か行動を起こしていたわけでもないし、ちょっとしたら忘れてしまっていました。

ニュースでみた話なんかは(フェアトレードなど)、そもそも「ふーんそうなんだ」程度の認識しか持てませんでした。

 

何が言いたいかというと、結局自分はそういった問題を他人事としてしか捉えられていないということです。

自分も加担している当事者であるにもかかわらず、問題があることを頭でわかっても心がわかっていない。

だから解決に動くモチベーションがうまれない。

器の小ささを思い知ります。

 

JICAのボランティアの人たちはほんとうに尊敬します。

彼らのモチベーションはどこから湧いてくるんだろう。

やっぱり現地に行って現状を見ると、問題が頭だけではなく心にもぐっとくるのでしょうか。

自分も文字や映像でなく直接みたら変わるのかな。

 

 

まとめ

 

途上国問題に関心のある人はもちろんおすすめですが、むしろ関心のない人こそ行った方がよいのかなと思いました。

自分の意図に関わらず、問題に加担していることもあるんだよということは知っておいたほうが良い気がします。

 

ホームページにはちょくちょく開催されているイベント情報が載っていますので、気になる方はチェックしてみてください!(こちら

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。