タイに2週間住んでみて海外移住への幻想が打ち砕かれた話

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こんばんは。自分は海外インターンで先月2週間ほどタイに滞在しておりました。その中で、海外移住の幻想が打ち砕かれた経験を書いていきたいと思います。

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1.日本にとどまってるのなんかつまらない。将来は海外に住むんだ!

・・・そんなことを思っていた時期もありました。
日本独特の同調圧力や、出る杭は打たれる文化など、なんだか日本の嫌な面ばかりが目についた時期で、それに加えて学部の関係で周囲の人間は積極的に海外に飛び出していたこともあり、海外にしばらく住んでみたいという思いがありました。

そんな中休学を決めて、休学許可を得るにも見栄えがいいということで長期の海外インターンが決まりました。行先はタイです。期待に胸を膨らませて日本を離れて2週間、気が付いたら日本に戻ってきていました。

2.タイで直面した厳しい現実

2-1 言葉の壁

まずは言葉がぜんぜん通じないことです。自分はタイの中でも、シラチャという日本人が多く住む地域に行きました。そんなところなので、日本語もある程度通じるだろうし、英語もまあ日常会話程度なら大丈夫ということで言葉については心配せず出国しました。
しかし甘かったです。まず英語は通じませんでした。よく考えればわかりますよね、日本でも街ゆく人に英語で急に話しかけて会話できるかって言ったらそんなことないですもの。日本語はどうか、というとこれもダメでした。スナックのお姉さんなんかは「いらっしゃいませ」って日本語で呼び込みしていたけれど、会話をするとなったら話は別で、買い物のやりとりも厳しいレベルでした。

2-2 気候

次に、暑さです。もちろんタイなので暑いことは知っていましたしその点、心の準備をしていたのですが、想像を超えてきたのが湿度でした。とある日建物から出た瞬間にメガネが曇り、これがタイか・・・と立ち尽くしました。

2-3 食べ物

食べ物も口に合いませんでした。できるだけローカルな暮らしをしようと、屋台や地元のフードコートに通いましたが、味付けが極端なところが多かったです。めっちゃ辛いかめっちゃ甘い。どうしてほどほどの味付けがないの?と涙目になりながら食べきったことを思いだします。タイは料理がおいしいときいていたのになあ・・・

2-4 清潔感

最後は清潔感が皆無だったことです。これも東南アジアだから当たり前なのですが、やはり実際に行ってみるときついものがあります。ゴキちゃんを見ない日はありませんでした。外の屋台がハエやゴキブリをおびき寄せてくれていて、意外と屋内には現れないなあとはじめ数日思っていましたが・・・やつらはこっちの様子をうかがっていたようです。極めつけは5階の窓から飛んで部屋に入ってきたときですね。翌日帰る決心をしました。虫でもうひとつ面白かったのは、室内の5階という高さに関わらず、アリが結構わいたことです。それも、食べ物にではなく、電化製品にです。なんでだろう、いまだに不思議です。

3.海外に幻想を抱いているあなたへ

というわけで、無邪気に海外に夢を膨らませている方に、みんながみんな海外いって楽しかったわけじゃないんだよということをお伝えしたいわけです。
異文化経験は重要だとかいいますが、そのことの大変さをわからずただ楽しそうに思っているのだとしたら気を付けてほしいです。異文化ってアウェーな空間に独りぼっちってことですよ。
海外に住んで、オープンで自由な外国人と暮らして、自分も開放的になれるなんて思ってましたが、そもそも言葉の壁があることをお忘れなきよう。

そしてもう一つ、日本ってすごくいい国です。同調圧力やらどうたらこうたら、そういったものは生活の基本的な部分がクリアして初めてでてくる不満です。日本は食のおいしさ、清潔感や、安全など、そういった基本的な部分がかなり高いレベルでまとまっていて、それを当たり前に思っていしまっているけれど、海外ではそこがクリアされていないことが往々にしてあると思います。

4.まとめ

こんなに悪く書くつもりはなかったのに、気づいたら愚痴ばっかりになってしまいました。
日本で当たりまえに享受している豊かさに心から気づけたのは、まぎれもなくタイにいったおかげです。海外にいって初めて日本を客観的にとらえることができると思うので、海外が向いているか向いていないかに関わらず、一度日本を飛び出る経験はしておくべきだと感じています。いろいろ書きましたが、タイに行ってよかったです。これから行こうか考えている人はぜひ行ってその身で体験することをお勧めします!

ここまで読んでいただきありがとうございました

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